Serverless Framework Enterprise
Serverless Framework Enterprise や serverless.com の機能を使っていく。
Serverless Framework Enterprise
始め方
- sls login することで色々使えるようになる。
- 自分の tenant名 を serverless.yml に指定する必要もある。
- app 名も 統一が必要
困りごと
sls deploy で profile 指定しても default profile が使われていそうで困る話。
- これはちょっと serverlessの記事 を読み解くと良いかも
By simply using Serverless Framework Enterprise, when you run serverless deploy, a short-lived AWS credentials will be generated and the Safeguard Policies will evaluated for that service before any resources are provisioned. With Deployment Profiles you can now automatically use the right AWS accounts and safeguard policies for each stage. (serverless の profile でうまく設定しておけば、 stage ごとに profile を切り替えてくれる。つまり stage をデプロイの際に指定すればうまくいく?)
- これはちょっと serverlessの記事 を読み解くと良いかも
cfnRole がセットされていないという warning
1) Warned - no cfnRole set details: http://slss.io/sg-require-cfn-role Require the cfnRole option, which specifies a particular role for CloudFormation to assume while deploying.
Full lifecycle を体験
Serverless Framework – Now, Full Lifecycle という記事が公式 blog にポストされ、なんだろうと思って眺めていた。どうやら設定してデプロイするだけの領域から出て、アカウント管理、モニタリング、可視化、通知等もできるようになり、開発〜運用のライフサイクルが出来上がったよ、ということのようだ。
で、これについての webinar が 2019/08/06 0300 JST に開催された。眠いけど参加したよぉ。 そこで紹介されていた tutorial (https://github.com/serverless/workshop) を実際にやってみると、その様子がわかりやすく体験できる
- ポイント
- database, function+api, frontend(s3 bucket) それぞれの serverless.yml が定義されていて、それぞれ別々にデプロイする
- お互いを参照するところは
output
や${state:xxxx}
を駆使して宣言、参照する事ができる sls login
するのと serverless.yml に自分の serverless.com 上の tenant (アカウントの持つプロジェクトのようなもの) を指定すれば、 serverless.com 上で管理・閲覧ができるようになる- これによって dashboard でアプリケーションの管理・モニタリングが行える。
- よく知らなかった sls info や sls test などのコマンドにも触れることができた
- これらは free! (1,000,000 invocation/month まで)
詳細はまた書きたいが、以上のように充実した機能が乗っているし、簡易な使い方なら課金する必要もなさそうなので、ぜひやるべき